一般社団法人 京都市ひとり親家庭福祉連合会

京都市ひとり親家庭福祉連合会について

基本理念

私たちは、ひとり親家庭をはじめとして、すべての子どもと親の幸せを願い、家族のかたちにとらわれることなく「その人らしく、豊かで充実した生き方」ができる社会の実現を目指します。一人ひとりの暮らしが安心と希望に支えられ、活き活きと充実した毎日が送れるよう全力で支援します。

基本方針

1.ひとり親家庭福祉及び児童福祉の推進

ひとり親家庭等が安心して自立するための支援充実を図り、貧困の連鎖が解消され、児童の健やかな育成が実現できる社会づくりに参画し、熱意と英知を尽くし、ひとり親家庭福祉及び児童福祉の向上及び地域福祉の促進に取り組みます。

2.人権と本人の意思の尊重

当事者の人権と個人の意思を尊重し、心身ともに健やかな生活を形成し,その有する能力に応じて自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう、常に当事者に寄り添い,誠実であたたかい支援を実践します。

3.利用者本位の福祉サービスの提供

事業運営にあたっては、利用者やそのご家族との信頼を構築し、職員一人ひとりが利用者の希望や思いを真摯に受け止め,常に福祉サービスの質の向上に努め、自己研鑽と実践への向上心をもって事業に取り組みます。

4.地域社会への貢献

母子寡婦福祉連合会会員活動及び施設事業において,地域住民や関係団体との連携・交流に努め、信頼される施設として、蓄積した経験知識や各種スキルを地域に還元し、地域社会の発展と福祉の向上に積極的に寄与・貢献します。

団体の特徴

  1. 京都市内在住の母子家庭等によって組織された、京都市内最大の「当事者による母子及び寡婦の福祉団体」として,60余年の活動実績があります。(2019年度会員数約600名)
  2. 京都市ひとり親家庭支援センター(通称・ゆめあす),児童館3館(住吉・葵・下鳥羽),つどいの広場ほっこりはあと出町(乳幼児と親の施設)を運営しており,「ひとり親家庭支援」及び「子育て支援」のいずれにも長年の活動実績があります。
  3. 母子・父子・寡婦,児童健全育成に対する相談・交流・支援の活動実績により,豊富な支援実績・ノウハウを保有しており、総合的かつきめ細やかな対応が可能です。
  4. 法人各支部(11行政区)のネットワークにより,地域住民・各種地域団体との相互の連携協力体制が充実しています。
  5. ひとり親家庭の当時者としての観点から運営理念・基本方針を策定しており、経営効率や透明性、組織ガバナンス、公的事業に対するコンプライアンスの観点を最大限に尊重しつつも、当事者に寄り添い、当事者と共に歩む、共汗・協働の熱意が持続する支援を続けています。

児童館グループ 理念

「育む・広がる・つながる みんなの児童館」

施設理念

  • 1. を通して子どもたちを健やかに育み、子どもたちの権利を尊重・擁護し、子どもたちの自立を支援します。
  • 1. あらゆる事柄を子どもの最善の利益に基づいて考えます。
  • 1. 地域の子どもも大人も利用しやすい「敷居の低い」施設づくりを目指します。
  • 1. 子育ての仲間を広げ、子育て家庭を支援し、子育ての社会連帯を促進します。
  • 1. つながりを大切にする地域社会を、地域の方々との連携を図る中で創造し、共生の街づくりを推進します。

行動規範

  • 1. 児童館実践の可能性を追求し、常に挑戦・向上する姿勢を貫きます。
  • 1. 感動を共有する職員文化を創ります。
  • 1. 利用者に対して丁寧に対応する努力を惜しみません。
  • 1. 児童館の社会的認知を高めるよう努力します。

〒606-0846 京都市左京区下鴨北野々神町26番地 北山ふれあいセンター内
Tel:075-708-7751 Fax:075-708-7833 メール:info@kyoto-boshi.org
開所時間. 午前10時〜午後6時
休所日. 火曜日・祝日・年末年始(12月28日〜1月4日)